税金・節税

住民税について

さっそくですが、皆さん給与の天引き

と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

 

 

所得税、社会保険、雇用保険、住民税など、

雇う側も雇われる側も面倒に感じる部分ですよね。

 

 

今回はその中でも、天引きしている住民税

について、お話して行こうかと思います。

 

 

 

 

まず住民税とは、住んでいる市と県に払う

市民税、県民税を合算したものになります。

 

 

この住民税を天引きをしている経営者の方々は

普通徴収、特別徴収という言葉に聞き覚えがあるかと思います。

 

 

 

住民税を

給与から天引きをしている方々は特別徴収で、

していない方々は普通徴収ですよね。

 

 

 

正直、僕は普通徴収の方が

経営者の方々にとって負担が少なく、

特別徴収よりオススメできるのですが、

特別徴収が義務化されてきていることにより、

経営者の方々の負担が増えてきているのが現状です。

 

 

 

そんな中、

特別徴収をしている経営者の方々の中には

毎月納付されている方々も少なくないと思います。

 

 

 

実はこれ、年に2回の納付で済む

というお話はご存知だったでしょうか?

 

 

 

原則は年に12回の納付ですが、

従業員が常時10人未満の事業所の場合は、

市町村に申請し承認を受けると

「年に2回」の特例を受けることができます!

 

 

 

毎月しなければいけない納付が

年に2回になると、かなり負担が軽くなるかと思います。

 

 

 

まだ実施されていない方々は、ぜひ申請してみては如何でしょうか?

 

 

 

このようなお役立ち情報をさらにお求めの方は、

フロンティア総合会計事務所にご連絡頂ければ、

と思います。

 

 

 

 

香川県高松市の税理士・会計事務所
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