社長の給与をシミュレーションして決めたことがありますか?
さて今回は、
『社長の給与をシミュレーションして決めたことがありますか?』
についてお話します。
社長の給料を決定するときに、シミュレーションをされていますか?
社長の給与には、所得税、住民税と社会保険料がかかります。
社長が経営する会社には、法人税がかかります。
ここで、重要なのは「社長の税金と会社の税金」を最少にする事です!
細かな計算はここでは省略しますが、
正しく給与を設定することで
会社の規模にもよりますが
年間50万円から60万円の節税が可能なケースはかなりあります。
10年経営していれば、500万円以上です。
20年経営していれば、1,000万円以上の金額にもなる可能性があるのです。
ポイントとしては、
① 法人税の税率と所得税の税率の違いを適切に把握すること
② 社長の親族も含めた給料の設定も行うこと
です。
そうすることで、適切な税金と社会保険料だけを
支払いをすることができるようになります。
シミュレーションをしないで社長の給与を決定することは危険なのです。
長期にわたって会社を経営していくためにも、
社長の給与のシミュレーションは必ず行ってください。
香川県高松市の税理士・会計事務所
フロンティア総合会計事務所